かぎ針編みの糸の持ち方、実は「なんとなく」で済ませていませんか?

かぎ針の持ち方はわかったけど、糸ってどうやって持つの?

編んでるうちに糸がゆるゆるになってくるんですよね…

そもそも糸の正しい持ち方ってあるのかな?
そんな疑問、ありますよね。

実はわたしも最初のころ、糸の持ち方を意識したことがなくて…
見よう見まねで編んでたら、編み目がガタガタになったり、手が疲れたり…散々でした💦

でも、基本の持ち方を覚えたら編み目が安定して、編むのがぐっとラクになったんです✨
今では、自分に合った持ち方で、よりラクに編めるようになりました☺️
糸の持ち方には「型」があります。
この記事では、初心者さん向けに基本の糸の持ち方を4ステップで解説。
張り具合のコツや、うまくいかないときの対処法もお伝えします😊
一度コツをつめば、編み目が安定して、編むのがぐっとラクになりますよ🧶
最後まで読むと、糸の持ち方のコツがつかめますよ。
焦らず、少しずつ練習していきましょうね✨
この記事では、一般的な知識と、わたし(AmiYuru)の実体験をふまえて解説しています。「1つの例」として参考にして、自分に合う持ち方を見つけてくださいね☺️
① かぎ針編みの糸の持ち方とは?【役割を理解しよう】

かぎ針編みでは、利き手でかぎ針を持ち、反対の手で糸をコントロールします。
この「糸を持つ手」の役割、実はかなり重要✨
糸の張り具合をコントロールすることで、編み目の大きさが安定するんです。
逆に言えば、糸の持ちが不安定だと、編み目がガタガタになったり、きつくなりすぎたり…。
「同じように編んでるのに、編み目が揃ってくれない…」
そんなときは、かぎ針の動かし方より、糸を持つ手を見直すと解決することも多いですよ☺️
まずは、糸を持つ手の基本をマスターしましょう🧶
② 糸の持ち方【基本の4ステップ】
ここでは、右利きさん向けに「左手での糸の持ち方」を解説します。
左利きさんは左右を逆にして読んでくださいね。
↪︎ ステップ1:薬指と小指の間に糸をかける

まず、毛糸玉から出ている糸を手に取ります。
糸はし(編み始め側)を手前に、毛糸玉につながっている側を奥にして、薬指と小指の間に糸を通します。
このとき、糸端は手のひら側に垂らしておきましょう。
▶︎ポイント:小指で軽く糸を押さえると、糸が逃げにくくなります。ぎゅっと握る必要はありませんよ😊
↪︎ ステップ2:薬指と中指の手のひら側に沿わせて人差し指にかける

次に、糸を薬指と中指の手のひら側に沿わせながら、人差し指の上にかけます。
人差し指にかかった糸が、編むときに使う糸になります。
▶︎ポイント:指にぐるぐる巻きつける必要はありません。指の上に「乗せる」イメージで大丈夫ですよ😊
↪︎ ステップ3:中指と親指で糸をつまんで支える

次は、中指と親指で糸をつまんで支えます。
このとき、糸端側(手前の糸)を軽くつまむ形になります。
糸を持つ手は、「糸のテンションをコントロールする」と同時に「編み地(編んだ布地の部分)を固定する」という2つの役割があるんです。

▶︎ポイント:実際に編み始めたら、編み目の近くを軽くつまむと編みやすいですよ😊 編み進めていくと、つまむ位置も少しずつ移動します。
↪︎ ステップ4:糸の張り具合を確認する
ここまできたら、人差し指を軽く上げ下げして、糸の張り具合を確認しましょう。
⚫︎人差し指を上げると→糸が張る

⚫︎人差し指を下げると→糸が緩む

この動きで編むときの糸の張り具合を調整します。
「ピンと張りすぎず、だらんと緩みすぎず」が理想。次の『糸の張り具合を見極める3つのポイント』で詳しく解説しますね😊
③ 糸の張り具合を見極める3つのポイント
糸の持ち方を覚えたら、次に意識したいのが「張り具合い(テンション)」。
編み目のサイズや見た目に直結する、大事なポイントです。
↪︎ ちょうどいい張り具合の目安
「ちょうどいい」って言われても分かりにくいですよね。
目安はこんな感じです😊
- 糸がピンと一直線ではなく、少したわみがある
- かぎ針を入れたとき、スッと糸をすくえる
- 編んでいて手が疲れにくい
人差し指で糸を軽く持ち上げたとき、糸が「ふわっ」と上がるぐらいがちょうどいいですよ。

↪︎ きつすぎるときの症状と対処法
▶︎こんな症状はありませんか?
- 編み目がギチギチで、かぎ針が入りにくい
- 編み地が丸まる、反り返る(※編み目記号の種類や毛糸の性質でも起こることがあります)
- てや指がすぐ疲れる

▶︎対処法
糸を押さえる力を少し緩めてみましょう😊
小指や薬指をぎゅっと握りすぎていませんか?
指の力を抜いて、糸が滑るくらいでも大丈夫です。
最初は「緩すぎるかな?」くらいがちょうどいいことも多いですよ。
↪︎ 緩すぎるときの症状と対処法
▶︎こんな症状はありませんか?
- 編み目がふにゃふにゃ
- 一目一目が大きくなりすぎている

▶︎対処法
糸をかける指を増やすか、小指にひと巻きしてみてください。
それでも緩いなら、糸を持つ位置を編み地に近づけるのも効果的です😊
④ わたし(AmiYuru)の糸の持ち方
わたしは最初、日本ヴォーグ社さんの動画を参考に糸の持ち方を覚えました。
基本の持ち方は、先ほど解説したとおり「薬指と小指の間」に糸をかける方法です。
でも、編みはじめのころは、この持ち方がなかなかうまくいかなくて…。
試行錯誤して、いまはこの持ち方に落ち着いています😊
▶︎わたしの糸の持ち方

どうやってこの持ち方にたどり着いたのか、お話しします🧶
↪︎ 最初の失敗:力を入れすぎていた
編みはじめのころ、指全体に力が入ってしまっていたんです。
小指と薬指の間に糸をはさむときは、ぎゅっと強くはさみすぎ。
人差し指で張り具合をコントロールするときは、「糸が外れないように」と思って、毛糸の跡がつくくらいの力入れすぎ。
その結果、手だけでなく体全体が疲れてしまって💦
さらに、編み目もキツキツで、かぎ針が編み目を通りにくい状態に。

当時は「参考にしたとおりにやってるのに、なぜうまくいかないんだろう?」と本気で悩んでいました
↪︎ 転記:YouTubeで見た持ち方がヒントに
力が入りすぎるのが悩みだったので、YouTubeで他の人が編んでいる動画をいくつか見ていたんです。

そのとき、糸を「薬指と中指の間」にはさんでいる人を見つけて✨
「これだ!」と思って試してみたら、とてもしっくり♪
わたしにはこの持ち方が合っていました😊
↪︎ わたし糸の持ち方(3つのポイント)
▶︎ポイント1:薬指と中指の間に糸をはさむ

「薬指と小指の間」ではなく、「薬指と中指の間」に糸をはさみます。
わたしの場合、この位置が一番自然で、軽く糸をはさめます。
▶︎ポイント2:中指の第二関節に糸を沿わせる

次に、糸を中指の手のひら側を沿わせて人差し指にかけるとき、中指の第二関節に沿わせています。(編んでいるときは中指の第二関節と第三関節の間で糸が移動しやすいようにしています)
▶︎ポイント3:人差し指にそっとかけるだけ

人差し指にかける時は、第二関節と第一関節の間にそっとかけるだけ。
↪︎ 結果:リラックスして編めるように
この持ち方にしてから、余計な力を入れずに編めるように✨
編み目も揃いはじめて、編むのが楽しくなりました。
↪︎ 無意識にできていた「張る・緩める」のコツ
この記事を作るにあたって、自分の編み方を改めて観察してみたんです。

そしたら、無意識にしていたことに気づいて😊
「あ、わたしこんな風に編んでたんだ」って
かぎ針と人差し指を連動させるイメージで、
かぎ針に糸をかけるとき→人差し指を軽くピンと上げて糸を張る
かぎ針が編み目を通るとき→ピンと張っている人差し指の力をスッと緩める
この動きを自然と繰り返していたんです。
薬指と中指の間に糸をはさむようにしてから、余計な力が抜けて、この感覚がつかめるようになったんだと思います。
以前は、「いつ張って、いつ緩めるのか」がよく分かっていなかったので、それも苦労した原因の一つでした。
↪︎ 持ち方に正解はない
一般的な持ち方を知ったうえで、編んでいるうちに「少し違う持ち方になっているかも」と気づくこともあると思います。

でも、それで大丈夫☺️
あなたが編みやすくて編み目が安定するなら、それがあなたにとっての「正しい持ち方」です✨
まずは基本の持ち方を試してみて、編んでいくうちに自分に合った持ち方を見つけてくださいね。
YouTubeなどで他の人の編み方を見るのも参考になりますよ。
⑤【補足】他の持ち方も試してみよう
実は、糸の持ち方には色んなバリエーションがあります。
編んでいる人の中には、こんな持ち方をしている人もいますよ😊
↪︎ 人差し指巻き
人差し指で糸をひと巻きする方法。
テンションがかかりやすく、糸が逃げにくいのが特徴です。
ただし、きつくなりやすい人には不向きかもしれません。
↪︎ 中指巻き
中指に糸を巻く方法。
人差し指の自由度が上がるので、細かい作業がしやすいという人もいます。
↪︎ 小指巻きなし
小指には糸を糸を通さず、薬指と中指だけでテンションをかける方法。
締め付け感が苦手な人におすすめです。
わたし(AmiYuru)の持ち方も、この小指巻きなしのバリエーションです😊
どれが正解というわけではなく、人それぞれ。
手の大きさ、指の長さ、使う糸の太さによっても変わります。
「基本の持ち方だとうまくいかないな」と感じたら、他の方法も試してみてくださいね。
⑥ よくある質問

糸の持ち方でよくある悩みや疑問をまとめました。
↪︎ 編んでいる途中で糸が緩んでくる
これよくある悩みです。
▶︎原因
編み進めるうちに、糸の持ち方が崩れてくること。
特に集中していると、無意識に指の力が抜けてしまうんですよね。
▶︎対処法
数段ごとに糸の持ち方をリセットする習慣をつけるといいですよ。
「あ、緩んできたかも」と思ったら、一度手を止めて持ち直してみてください。
慣れてくると、自然と安定しますよ😊
↪︎ 指が痛くなる・疲れる
▶︎原因
力の入れすぎが原因かもしれません。
特に小指や薬指に力が入りすぎていることが多いです。
▶︎対処法
糸を「握る」のではなく「支える」イメージで持ってみてください。
また、長時間編み続けると、どうしても疲れはたまります。
30分に1回は手を休める、ストレッチをするなど、休憩も大事にしてくださいね😊
↪︎ 左利きの場合はどうする?
左利きさんは、右手で糸を持つことになります。
持ち方の手順は同じ。この記事の説明を「左右逆」に読み替えてもらえれば大丈夫です。
最初は右利き向けの動画や本を見て混乱するかもしれませんが、何度かしてるうちに頭の中で変換できるようになりますよ😊
⑦ まとめ
今回は、かぎ針編みの糸の持ち方について解説しました。
最初はぎこちなくて当然。わたしもはじめの頃は全然うまく持てませんでした。
でも、毎日少しずつ編んでいるうちに、自分に合った持ち方が見つかります✨
焦らず、色んな持ち方を試してみてくださいね😊
⑨ 練習用におすすめの道具
糸の持ち方を練習するなら、道具選びも大事。
扱いやすい道具を使うことで、上達が早くなりますよ。
↪︎ 初心者さん向けのかぎ針
練習には、5/0号か6/0号ぐらいの太さがおすすめ。
細すぎると編み目が見づらく、太すぎると手が疲れやすいです。
グリップ付きのかぎ針なら、長時間あんでも手が疲れにくいですよ😊
▶︎おすすめのかぎ針
初心者さんには、持ちやすいグリップ付きかぎ針がおすすめです。
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軽さ重視なら「ペンE」:サイトでチェックしてみる⬇️⬇️⬇️
長時間編むなら「エティモ レッド」:サイトでチェックしてみる⬇️⬇️⬇️
↪︎ 練習に最適な毛糸の選び方
練習用には、こんな毛糸が編みやすいです。
- 太さ:並太〜極太
- 素材:アクリル100%またはアクリル混
- 色:明るい色・単色
暗い色や毛足の長い糸は編み目が見づらいので、最初は避けた方が無難。
まずは明るい色の、シンプルなアクリル毛糸で練習しましょう✨
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練習が楽しくなったら、コットンやウールなど、他の素材にも挑戦してみてくださいね。
素材によって編み心地が全然違って楽しいですよ😊


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