かぎ針編みの玉編みマフラー|短めでも暖かい、通し穴タイプを編んでみた🧶

かぎ針編みの玉編みマフラー(通し穴タイプ・シナモン色) 編んでみたレビュー
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「かぎ針のマフラーって、隙間があいて寒そう」

「長いマフラーは、編み終わるまでが長くて…」

そんなふうに思っている方へ。

先に、結論からお伝えしますね。

今回編んだのは、メリノウール100%の糸で編む、玉編みの短めマフラー。

輪に編んで2枚重ねになるデザインなので、かぎ針でも厚みがしっかり。首全体を包みこんで、あたためてくれました。

交差して通し穴に差し込むタイプなので、巻き方に迷うこともありません。慣れると、さっと付けられて、動いても形が崩れにくいんです。

長さは83cm、重さは137g。100gの糸玉2つで、少し余裕をもって編めました。ボリュームがあるのに、とても軽い仕上がりです。

この記事では、玉編みの編み心地、あたたかさと重さ、サイズと巻き方、つまずいたことまで、正直にお話しします。


① この作品と、糸のこと|通し穴タイプの短めマフラー

かぎ針編み玉編み模様の短めマフラー。通し穴のある交差タイプのマフラー。

使った本は、applemints(日本ヴォーグ社)の『暮らしになじむウエアと小物』です。

この作品に惹かれたいちばんの理由は、交差して通し穴に差し込むタイプのマフラーだということ。

2匹のワンコとお出かけするときにも使いたくて、巻くタイプではない、形が崩れにくいマフラーを探していた私には、ぴったりの作品でした。

それに、かぎ針編みのマフラーって、隙間があって寒いのでは…と思っていたんですよね。

その点、このマフラーは輪に編むデザインで、2枚重ねになるタイプ。ここも、編んでみたいと思った決め手でした。

▶︎ 使った糸と道具

・糸 … hus: テディ(シナモン・黄色系/メリノウール100%)

・使った量 … 100gの糸玉を2つ用意して、2玉目が半分ほど残るくらい(約60g)

・かぎ針 … 7/0号(クロバー アミュレ)。段の変わり目の引き抜きだけ3/0号

▶︎ この糸と色を選んだ理由

今回は、指定糸のhus:さんのテディを使いました。

色は、白系・グレー系・赤系と、かなり迷ったんです。でも最後は、以前編んだ冬バッグと合わせたくて、シナモン(黄色系)に。

🔗一緒に持ちたい、ふさふさループの冬バッグはこちら

▶︎ 糸の手ざわりと、見た目

紡毛糸なので、ふんわり厚めの糸。なのに、手に取るととても軽いんです。この軽さが、完成したマフラーの付け心地にもつながりました。

同じ本には、今編んでいるセーターや、春夏までに編みたいキャミソール、七分袖のカーディガンも。編みたい作品がいくつもある、大人かわいい一冊です📖


② 編んでみた|玉編みと交差模様の編み心地

かぎ針編み玉編み・交差模様の短めマフラー。通し穴に差し込むタイプのマフラー。

▶︎ ぷっくりかわいい、玉編み

このマフラーのポイントは、ぷっくりかわいい玉編みです。

厚みのある毛糸を7/0号で玉編みにしたので、少しぎゅうぎゅうと窮屈な編み心地になってしまいました。それでも、糸の厚みのおかげで、程よくふくらんだ仕上がりに。

▶︎ 輪に編むときは、10目ごとに段数マーカー

輪は、くさり編みで作る構成でした。

輪に編むのは何度も経験がありますが、目を見失いやすいことも分かっていたので、今回は先に対策をしました。

・10目ごとに、段数マーカーを付ける

・10目編むたびに、目数が合っているか数える

このおかげで、ほどいて編み直す、ということを防げました。

▶︎ 段の変わり目の引き抜きは、3/0号で

段が変わるところの引き抜き編みだけは、3/0号のかぎ針を使いました。

7/0号のままだと、どうしても編み目が大きくなって、穴が空いているように見えるのが気になって。

なるべく細いかぎ針に持ち替えて対策したら、編み目がそろった、きれいな仕上がりになりました。

🔗細い針に持ち替える理由は、耳当て付きニット帽の記事でもくわしく書いています🧶

▶︎ 糸の編み心地

メリノウール100%の糸なので、チクチク感はほとんどありません。編んでいるあいだも、手ざわりのよさを感じられる糸でした。


③ 厚みとあたたかさ|かぎ針のマフラーは寒い?

かぎ針編み玉編み・交差模様の短めマフラー。通し穴に差し込むタイプのマフラー。

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです🧶

▶︎ 輪に編むから、2枚重ねに

このマフラーは、輪に編んだ編み地が、平らにすると表と裏の2枚重ねになる形。だから、かぎ針編みでも隙間が気になりにくく、厚みが出るんです。

▶︎ 厚みは、土台で約1cm

編み地の厚みを測ってみると、土台の部分で約1cm。玉編みや交差模様のところは、もう少し厚みがあります。

▶︎ 巻いてみた、あたたかさ

完成して首に付けてみると、厚みがあって隙間も少なく、首にしっかりフィット。首全体を包みこんでくれる、守られているような安心感がありました。

北風が強く吹く日には、まだ試せていません。でも、首まわりはとてもあたたかいです。

▶︎ 重さは137g。2枚重ねなのに、軽い

2枚重ねだと重そう…と思いますよね。重さを量ってみると、137gでした。

繊維の中にたくさんの空気を含んでいる糸なので、ボリュームがあるのに、思っている以上に重さを感じないほど軽いんです。

AmiYuru
AmiYuru

マフラーを巻くと、首や肩がこりやすい私。このマフラーなら、その心配もなさそうです🧶


④ サイズと巻き方|短めでも、防寒になる?

かぎ針編み玉編み・交差模様の短めマフラー。通し穴に差し込むタイプのマフラー。

▶︎ サイズ

・長さ … 83cm

・幅 … 13.5cm

首に付けて交差させると、先が胸元にくるくらいの長さです。

▶︎ はじめての短めマフラー

これまで長めのマフラーを好んで使っていたので、短めのマフラーは、これがはじめて。

付けてみて、いちばんに思ったのは、首が動かしやすいこと。それに、胸元での作業もしやすいんです。外出先でのワンコのお世話も、マフラーがじゃまになりません。

短めのマフラー、思っていた以上に使いやすい。新しいお気に入りになりました😊

▶︎ 通し穴に差し込むときは

気づかないうちに、ねじれたまま通し穴に通してしまうこともあります。でも、慣れるとさっとできるように。

通し穴のある側も、差し込む側も、少し細めの作り。ねじれていなければ、首元がもたつくことは少なそうです。

▶︎ 動いても、形が崩れにくい

短めで交差して差し込むデザインと、ウールの紡毛糸の組み合わせで、付けたときの形をそのまま保ってくれる感覚がありました。

ワンコとのお出かけで少し激しく動いても、形が崩れにくいのはうれしいポイント。お買い物やお出かけはもちろん、お子さんとのお出かけにも合いそうです。


⑤ 仕上がり・季節・お手入れ

かぎ針編み玉編み・交差模様の短めマフラー。通し穴に差し込むタイプのマフラー。

▶︎ 玉編みの見え方

正直にお話しすると、玉編みのふくらみは、思っていたより見えづらい仕上がりでした。私の編み方が未熟なこともありますが、毛糸の色によっても変わるかもしれません。

そのかわり、交差模様はしっかり厚みのある仕上がりのまま。立体的なマフラーとして、コーデを楽しめます。

▶︎ 合わせた服と、使える季節

襟元がない、または襟元に厚みのないアウターとの相性がよかったです。

短めのマフラーなので、真冬だけでなく、寒暖差のある秋のコーデにも合いそう。秋から冬の終わりまで、長く使えそうです♪

▶︎ お手入れ

ラベルや糸のページには書かれていなかったので、問い合わせてみました。お手入れの方法は、hus:さんの公式サイトにまとめられています。

  1. ぬるま湯につけて、中性洗剤でやさしくもみ洗い
  2. 手で水分を押し出すように脱水
  3. 編み地を広げて、平干し
  4. 仕上げに、スチームを当てる

少し手間はかかります。でも公式サイトには、その時間や過程も含めて楽しんでもらえたら、という言葉も。首元に使うものなので、洗い方が分かっていると安心ですね😊

🔗hus:さん「テディ」紡毛糸のお手入れ方法はこちら(画像をスライドするとお手入れ方法が掲載されています)


⑥[不器用さんコーナー]つまずいたのは、2つでした

淡い虹色シャボン玉が重なっている優しい世界の画像。

ひとつめは、交差模様が右に傾いてしまったこと。ふたつめは、通し穴の目が不ぞろいになってしまったことです。

▶︎ ひとつめ|交差模様が、右に傾いた

編んでいる途中で気づいたのですが、交差模様の見た目が、右斜めになってしまって。

原因を探してみると、交差するときに、無意識に右へ引っ張っていたんです。

そこで、交差模様のところだけでなく、長編みの部分も右に引っ張らないように意識しました。

特に気をつけたのは、引き抜くとき。糸を持つ手の中指と親指で、長編みなら長編みの根元を、一目ずつ押さえるようにしました。

すると、交差模様の部分がきれいにまっすぐになりました。

以前は、どんな仕上がりでも完成できたらいい、と思っていました。

でも、たくさんの作品を編むようになった今は、見た目の仕上がりも気になるように。これも、積み重ねてきた成長かなと、うれしく感じました😊

▶︎ ふたつめ|通し穴の目が、不ぞろいに

段数マーカーは使っていたのですが、通し穴のある作りを編むのは、これがはじめて。目を見失ってしまって、仕上がりの見た目まで気を配る余裕がありませんでした。

でも、もともと通し穴は、完成後に補強して丈夫にしようと思っていたんです。

毛糸用の針に、マフラーと同じ毛糸を通して補強。その作業のときに、見た目も少し整えました。

AmiYuru
AmiYuru

はじめてのことは、できなくて当たり前。それくらいの気持ちも、大切だなと感じました🧶

通し穴のあるマフラーがとても気に入ったので、ちがう色でまた挑戦したいなと思っています。


⑦ まとめ|かぎ針でも、あたたかいマフラーは編める

玉編みの短めマフラーを編んで、分かったことをまとめますね。

  • 輪に編んで2枚重ねになるから、かぎ針でも厚みが出て、首まわりがあたたかい
  • 紡毛糸は、ボリュームがあるのにとても軽い(137g)
  • 通し穴に差し込むタイプは、慣れるとさっと付けられて、動いても形が崩れにくい
  • 短めなので首が動かしやすく、胸元での作業もしやすい
  • 襟のない・襟元の薄いアウターと相性がよく、秋から冬の終わりまで使える
  • 交差模様は、引き抜くときに糸を持つ手の中指と親指で根元を押さえると、右に傾きにくい

はじめてのマフラー、完成させることができました✨

マフラーのコーデが大好きで、そのために冬が待ち遠しいほど。でも、ワンコとのお出かけには、長めの巻くタイプは少し相性がよくなかったんです。

この通し穴に差し込むタイプは、慣れればさっと付けられて、形も崩れにくい。デザインも大人かわいくて、ボリュームがあるのに軽く、しっかり首元をあたためてくれます。

かぎ針のマフラーは寒そう、長いマフラーは編み終わるか不安…と迷っている方の参考になるとうれしいです。

昨年編んだ、ふさふさループの冬バッグと一緒にお出かけするのが楽しみです♪

🔗秋冬に使おうと思って編んだ、首元の小物のレビューもあります

一目一目、今日も一緒に🧶

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